宇津木式スキンケアを実践して5年経過しました
敏感肌でどんな基礎化粧品を使っても合わない方へ
私は5年前、エイジングケアをしなければ綺麗を保てないとオバジCやプラセンタ、エイジングクリームなど様々な化粧品を試していました。新しい化粧品を追加すると肌あれを起こし、皮膚科に駆け込む事もありました。それでも@コスメを食い入るように眺め、自分に合う化粧品が有るはずだと躍起になっていました。毎日鏡をのぞき込み、芸能人の様なまっさらで毛穴の無いハリのある肌にひたすら憧れていました。しかし、どんな化粧品を使っても肌が綺麗になるばかりか、何を付けてもヒリヒリと痛く、乾燥により出かけるのも辛い状態、逆に毛穴が広がるようになってしまいました。
そんな時に宇津木龍一先生の「肌の悩みがすべて消えるたった一つの方法ー美肌には化粧水もクリームもいりません」という本に出会い、化粧品ジプシーからやっと開放されました。
やり方は本の題名通り。何もつけなければいいのです。今すぐ実践できます。 詳しくは本を読んで見ることをおすすめしますが、本を参考に私が実践している事は以下。
水で顔を洗う
どーしても乾燥が気になるなら米つぶ程度のワセリンをつける(冬場はもう少し量を多くつける)
日焼け止めに頼らず、帽子や日傘で紫外線を防ぐ
化粧をしなければいけない場合は、ワセリンを塗り、紫外線吸収剤不使用のパウダーファンデーションを塗る
メイク落しは使用せず、シャワーを浴びた時にお湯で一緒に流す
私は気付けば小学生の頃から母親の真似をして化粧水、クリームを使用していました。さすがにこの方法を始めた頃はお風呂上りなど乾燥し、非常に辛かったです。鼻の回りには角質が溜まり外にも出たくありませんでした。丁度子供ができ、産休・育休に入ったため挫けず継続できたのだと思っています。
私が宇津木式で得た物
化粧品代の節約ができた
美肌、エイジングを売りにした化粧品販売に見向きもしなくなり、時間を有効に使えている
自分史上最高に快適な肌環境を手に入れた
出掛ける準備が夫より早い
見た目もお洒落で高い化粧品を持つこと、使用する事は女にとって一つのステイタスです。 肌の強い人は、SK2などどんどん使用し、桃井かおりみたいになる事をお勧めします。だけど、実際肌の綺麗さって遺伝の影響が一番強い。私の場合、肌が薄く、毛細血管が浮き出ている赤ら顔、幼い頃からソバカスがある。喘息持ち、軽度の日光過敏症があり元々アレルギー体質なのです。そんな人が、肌に異物を塗り込んではいけなかったのです。自分の肌には限界がある。嫌でも年を取り衰える。それを認めて、肌のことばかりで悩む事を辞め、もっと自分の好きな事に時間やお金を掛けるべきだと思います。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
- 作者: 宇津木龍一
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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